sssClock はメニューバーの代わりに
・デジタル時計
・アナログ時計
・現在アクティブなアプリケーション
・テキスト入力ソースとCaps Lock キーの状態
を表示するユーティリティーです。
OS X El Capitan より、「メニューバーを自動的に隠す/表示」一般設定を利用することでメニューバーを非表示にできるようになりました。 しかしながらメニューバーが表示されていないと上記の情報が得られなくなってしまうため、不便を強いられるケースが多々あります。 そこで sssClock を使って情報を補完しましょう。
メニューバーと違い sssClock で表示する情報は、並び順番を変更するのはもちろんのこと、個々の情報を柔軟にカスタマイズ可能です。
■一般設定
・「常に前面で表示」をチェックすることにより全てのウインドウよりも前面に配置しますので、どのような場面においても情報を得られます。
・「常に前面で表示」にチェックが入っていない場合、表示領域は最も下層に配置されます。この場合コンテキストメニューは表示されませんのでご注意下さい。
・情報の内容が変更された際、表示領域を最適化しますが、デフォルトではアニメーション効果で表示領域が変更されます(効果をオフにできます)。
・表示領域の内外側のマージン幅は変更可能です。
・表示領域は、左上/中央上/右上/左下/中央下/右下の6方向に配置可能で、設定パネルから行う他に表示領域をドラッグすることでも移動できます。
・背景色はブラー(ライト/ダーク)の他、カスタマイズが可能です。
・カスタマイズのしすぎで収拾がつかなくなった場合、ライトモードもしくはダークモードでリセットする、あるいはベースフォントをリセットすることができます。
■デジタル時計
・日時の書式は Unicode LDML に準拠し、独自の書式も内包しています(下記の「デジタル時計の独自書式」をご覧ください)。
・日付の書式は、表示領域の他に、表示領域のコンテキストメニューとツールチップ、Dockのコンテキストメニューそれぞれに設定可能です。
・任意の文字(複数設定可能)を1秒ごとに表示・非表示させることができます。
・テキストは色、フォント(種類・スタイルの他、サイズとベースメントの調整)を変更可能です。
■アナログ時計
・アナログ時計は表示領域の他、Dockアイコンを変更して表示することも可能です。
・Dock上のアナログ時計はスイープ運針に設定可能です
・文字盤の背景色、フレーム色、時針・分針の色、秒針の色をそれぞれカスタマイズできます。
■現在のアクティブなアプリケーション
・デフォルトで表示するアイコンの他、アプリケーション名を表示することもできます。
・OS X メニューバーとは違い、メニューを持たないアプリケーションも(アクティブであれば)表示します
・アプリケーション名は色、フォント(種類・スタイルの他、サイズとベースメントの調整)を変更可能です。
■テキスト入力ソース
・デフォルトで表示するアイコンの他、入力ソース名、Caps Lock キーの状態(オンの場合にのみ)を表示することもできます。
・入力ソース名は色、フォント(種類・スタイルの他、サイズとベースメントの調整)を変更可能です。
※ご注意
・sssClock はフルスクリーンモード時では表示されません。
・ダークアピアランス(「メニューバーと Dock を暗くする」)でメニューバーを表示している環境において、sssClock を上部に配置している場合、メニューバーと sssclock に1ピクセルの隙間が空きますが、これは OS X の仕様です。
・Dock を非表示にしている際に sssClock を下部に配置している場合、モニタの下部と sssClock の間に4ピクセルの隙間が空きますが、これは OS X の仕様です。
※デジタル時計の独自書式
^_^ UNIX時間(POSIX TIME)
^JH^ 平成(日本元号)年
^JS^ 昭和(日本元号)年
^JT^ 大正(日本元号)年
^JM^ 明治(日本元号)年
^JK^ 慶応(日本元号)年
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